安土町「湖川の街道(うみのみち)」事業
(詳しくは
こちら)
●事業概要
JR安土駅を基点とする安土町内の観光循環ルートとして、従来の陸路のルートに加え、「西の湖」や安土城下の水路・河川を活用した水路ルートを確立し、街中への観光客誘導促進と商店街の活性化を図ると同時に、地域住民のもてなしの心(ホスピタリティー)と美化意識を育成していく
●主催
湖川の街道実行委員会(安土町商工会・安土町観光協会・NPO安土まちづくり研究会主体)
●全体構想
常楽寺港から西の湖に入り、安土川から安土城跡の外堀を巡り、文芸の郷にいたる安土城下町の水路一帯を和船で巡る「湖と川と堀のルート」・・・
「湖川の街道」うみのみち
JR安土駅→常楽寺港→豊浦港→百々橋→セミナリヨ→外堀→大手橋(仮称)→文芸の郷
水深、既設施設等の制約により来春航行予定ルート 百々橋⇔外堀⇔大手橋
これ以外のルートについては浚渫や既設施設の改良等を関係機関に積極的に働きかけ全体構想の早期実現を目指す
信長公も利用した西の湖から安土山・安土城跡外堀を含めた、安土城下和船での“安土城跡歴史めぐり”ルートを確立し、安土城跡と西の湖を観光誘致に最大限生かしていく。

●目標とするモデルコース(一例)
JR安土駅(徒歩10分)⇒西の湖常楽寺常の浜港⇒西の湖水郷めぐり豊浦港(やすらぎホールにて休憩&食事)⇒安土川経由にて安土城百々橋口(安土城跡散策)⇒セミナリヨ跡⇒安土城外堀⇒文芸の郷(徒歩30分)⇒JR安土駅 (途中休憩も入れ6時間程度)
●目的:安土は安土城跡をはじめ、安土町という限られた狭い地域に国指定史跡が5箇所もあり、古代〜近世にいたる日本の歴史をリードした遺跡が重層的に存在するという、日本歴史において稀有で特別な町。
とりわけ突出した史跡である安土城跡にスポットを当て、JR安土駅を拠点に安土循環ルートを策定するに当り、従来の陸路ルートに加え、信長以前よりそしてそれ以後も繁栄し続け安土の原点とも言うべき常楽寺港、さらには安土・八幡の水郷として活用されてきた歴史に基づき、湖川(うみ)の街道(みち)のルート整備を行い、まち中への観光客を積極的に誘導することによりまちの活性化と商店街の活性化を図ることを目的とする。

併せて従来,人が来ることがなかった路地や湖川(うみ)の街道(みち)を通して家裏に観光客という外人(よそびと)が行き来することにより、地域住民に新たな美化意識やもてなしの心が生まれることを通じて草の根のまちづくりへと結びつけることを目的とする。
●実施時期:18年度春バージョン
平皮18年4月中旬〜5月中旬 土・日・祝日のみ雨天中止
安土山「江藤桜」の時期と安土山駐車場有料時期に合わせ実施
●実施場所:大手橋⇔外堀⇔百々橋
●運営委員会:安土町企画観光課、安土町教育委員会、安土町商工会、安土町観光協会
安土町観光ボランティアガイド協会、安土町観光和舟組合、安土まちづくり研究会
今春は「あづち信長まつり」の関連イベントとして実施
これらの実施を通じて町内関係団体の参加協力を得ながら通常運航につなげる
従来からの地域課題を解決する手段として、今般
「安土観光ネットワーク」を組織化し、具体的連携を始めています。
地域観光関係の下記課題を克服し、下記共通認識にて今後運営していきます。
@歴史資源に恵まれていながら、「待ち」の姿勢に陥っており、攻め仕組み打って出るための体制がない
A行政・観光・商工・農業などの地域資源が連携もなく、違う方向を向いて個別に情報を発信している状態
B観光事業に対して、活かしきれていない豊富な地域資産、欠如しているマーケティングの発想、低い受け入れ側のホスト意識、質量ともに不十分な情報発信など、基本的問題点が存在
上記課題を解決すべく、誘客促進への対応策として
地域特性を活かした観光資源のネットワーク化、観光産業の振興を図る組織として、安土町地域観光ネットワーク組織を設置
安土町観光振興は簡単にはいかないが、何かを始めなければ何も解決しない!新たな発想にて実践を第一に!できることから着実に!とにかくやってみる!をキーワードとして新組織をスタートさせていきます。
●運営趣旨

@従来個別に発信されている安土町観光関係団体の誘客情報のネットワークを図り、連携・協働による事業の検討実施とトータル地域情報の発信をおこなっていく
A来訪者(顧客)の望む「地域」の総合的な情報を的確に提供することで、顧客満足度の向上と付加価値を高め、他観光地との差別化を図っていく
B各団体が連携・協働にて来訪者の誘致を促進する事業を作り上げ、観光振興に効果的な新しいイベントの創出を検討実施していく
C来訪者のニーズを踏まえた上で、地域各種団体と住民の協力を得ながら、独自歴史資産資地域の農業などの産業や特産品とを結び付け、新たなオリジナル商品の開発・販売を計画していく
D新鮮で魅力ある地域情報を積極的発信することで、来訪者満足度の向上と地域への集客を狙い、地域の情報ステーションとして、地域の活性化に寄与する
10月度に第1回のネットワーク会議を開催し、今後月1定期開催にて地域観光関係団体による連携強化、観光ネットワークを拡充していきます。
●参加団体安土町行政担当・安土町観光協会・安土町商工会・安土町観光ボランティアガイド協会・安土町観光和船組合・安土町文芸の郷事業団・県安土城郭調査研究所・県安土城考古博物館・安土まちづくり研究会(NPO)